高校受験は教科書を中心に勉強

受験勉強というと、特別の勉強法が必要であるかのように考える者が多いようです。
そのためか、参考書や問題集を机の上にk差寝て夢中になったり、毎日の授業をおろそかにする者もいます。

前にも述べましたように、例年の公立高校の入試問題作成の方針を調べて見ますと、どの教科でも教科書に載っている学習内容からかけはなれないよう十分に配慮がなされています。したがって、授業をそっちのけにして受験勉強だとさわいでみても、勉強の成果はそれほどあがらないものです。毎日の授業を正しく理解したうえで応用力をつけること、これが大切なのです。

さて、授業を上手に受けるにはどうすればよいかといいますと、まず予習→授業→復習のレールをきちんと守ることです。この場合、予習はなるべく授業の近くで、また復習は授業のあとで、すぐにやるのが一番効果があるのです。このように、毎日きちんと続けていくように習慣づけることはなかなか困難ですが、「苦しみと喜びはあざなえるなわのごとし」という言葉があるように、努力のあとには喜びが待っています。何事もがんばりが大切です。

ところで授業のとき、先生が教科書に書いてある内容を説明だけですまされる場合と、伴所され要点を明確に示される場合があるでしょう。注意して見てください。板書される事柄は特に大切な点ですから十分理解しておくことが必要でしょう。

あいまいなところがあれば、先生に質問紙、正しい知識として頭のなかにいれておくようにしましょう。先生が教科書の内容にふれない箇所があっても心配する必要はありません。このような部分は軽く読んでおく程度でよいです。

また先生の説明を聞いて、自分はここは理解できたが、この箇所はよくわからないというように、授業の内容を積極的に分析していく態度を週感づけることが、成績を上げるコツです。

また自分自身では正しいと考えこんでいる知識が、実は誤っていたという場合がときにはあるものです。そこで、授業中での先生からの質問のチャンスを利用し、先生に確かめてもらう気持ちで、よく考えをまとめて答えるようにしましょう。もちろん、簡単に「わかりません」と答えるような態度はやめて欲しいです。

また授業中、とくに音楽や美術の時間に、先生の顔色を気にしながら内職(数学の宿題などをやる)をやる者がいますが、こうしたやり方は、両方とも犠牲となり無駄な時間に終わってしまいます。どの教科も授業中は本気になってやることが大切なのです。

さらに理科の授業のように、実験が中心でグループでやるものはとかく、人任せになりがちです。自分でよく考えながら観察・実験を続けるのでなければ理科の実力はつきません。

このように毎日の授業で大切な点を十分に理解した授業こそ受験勉強であり、入試突破の木曽は授業にできあがっていくことを忘れないで欲しいです。